ヘアカラー /
京都ボブ美容師が教える春に流行るボブ×インナーカラー
稲葉 心
2022.04.01
皆様こんにちは!
先月書かせていただいたボブに似合うデザインカラーをご紹介
インナーカラーについてのあれこれについて書かせて頂きます!インナーカラーって何?インナーカラーのメリットって?インナーカラーはどうやるの?インナーカラーってどんな感じに仕上がるの?皆様のインナーカラーについての疑問がすこしでも解消できればと思います!
少しでも皆様の役に立つ、何か思い出の1ページに残れるような記事をかけるように努力して参りますので、読んでいただけると嬉しいです!
さてさて皆様こんなことを思ったことはございませんか?
ワンメイクカラー―根元から毛先まで同じ色で染める一般的なカラー―でツヤ感や透明感を出したカラーにするのももちろん好き!だけど髪の毛を伸ばしているので何かしらの変化が欲しい…ヘアカラーにちょっと遊びを効かせたい…デザインを効かせたい…etc
だけどあまり派手になりすぎるのは少し…職場的にNG…ダメージが気になる…
なのでデザインカラー―ハイライト、バレイヤージュ、ダブルカラーなどのブリーチを使用するカラー―は少し敬遠してしまう。
そんなあなたにインナーカラー!そうなんです!そういった女性の抱えるジレンマを解消出来うる可能性があるデザインカラーがインナーカラーなんです!
ではインナーカラーはどういったものか、インナーカラーをするとどういう感じになるのか等、順を追って書いていきます!
インナーカラーとは
まずインナーカラーとはそもそもどういったデザインカラーなのか?
インナー(inner):〘名〙
インナーカラーのメリット
インナーカラーはヘアアレンジによって、さまざまなシーンに合わせることができ、気軽に印象を変えることのできるヘアカラーの方法です!
具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?
①髪色を大きく変えなくてもいい
インナーカラーは髪の毛を下ろして入ればカラーリングをしたことに気づかれにくいんです。
なので、インナーカラーはベースとなる髪色を変えなくても印象だけ変えることができるので、普段明るめのヘアカラーができないという方にオススメなんです!
②ヘアアレンジしたときに引き立つ
インナーカラーはヘアアレンジしたときにとても引き立ちます。
ヘアカラーのデザインにもよりますが、少なくても2色のコントラストがヘアアレンジをより引き立たせてくれるんですよ。
髪の毛を耳にかける、ピンでとめる、結ぶなどのヘアアレンジをするとハイトーンな髪色が表に現れるインナーカラーはおしゃれなアクセサリーのように楽しめます。
普段は隠れているインナーカラーをヘアアレンジよって目立たせることもできるので毎日のスタイリングが楽しみになりますよ!
③さりげなくおしゃれを楽しめる
「派手なヘアカラーにする勇気がない。。」、「職場のヘアカラー規則が厳しい。。」などということがあっても関係なく楽しめちゃうのがインナーカラーの良いところなんです。
インナーカラーは文字通り、髪の毛の内側を染めるカラーなので派手なカラーでなければ、髪の毛を下ろしていても周りの人には分かりにくのもメリットの1つです。
④髪の毛のダメージを抑えられる
ヘアカラーをすると髪の毛の傷みが気になってしまいますよね。
そんな方には、インナーカラーはオススメです!
インナーカラーは部分的なカラーなのでブリーチをするにしても、ノーマルカラーのみでカラーするにしても髪の毛全体ではないので、髪の毛の傷みは気になりにくくなります!
傷みにくいのも嬉しいポイントですよね。
⑤髪の毛が伸びてきても目立ちにくい
インナーカラーは全体のカラーに比べて、髪の毛の内側だけを染めるカラーなので根元が伸びてきても目立ちにくいというメリットもあるんです!
なので、ヘアカラーを頻繁にできないという方にもチャレンジしてもらいやすいカラーとなっています。
ボブのような短い髪の毛はロングのように動きをつけるのが難しいです
むしろ動かせる毛がないです
逆に言えば色味、カラーで映えさせることがです!
ボブにインナーはカラーチェンジも簡単なので大人気です
インナーカラーのデメリット
①プラス料金がかかる
インナーカラーを入れる場合はブリーチ代&+カラー代がそれぞれかかるため、通常のカラーリングの2倍以上の料金がかかってしまうことがあります。
②インナーカラーをやめたいときにカラーを均一にしにくい
カラーリングする際には、色によって髪の毛に与えるダメージが異なるのがインナーカラーの特徴でもあります。
そのため、インナーカラーをやめて髪の毛全体を同じ色に染めようとしても均一な髪色にすることは難しくなってしまいます。
特にブリーチを使ったインナーカラーは均一にするのが難しく、インナーカラーをした部分から色落ちするので、すぐに明るいインナーカラーがでてきてしまう可能性があります。
③パーマや縮毛矯正がかかりにくくなる
インナーカラーでブリーチを使った場合ですが、パーマや縮毛矯正がかかりにくくなります。
ブリーチをすると髪の毛が傷み、パーマや縮毛矯正をオススメできる髪の毛の状態ではありません。。
ブリーチで傷んでしまった髪の毛は、水分を吸収しやすくなり髪の毛が乾きにくくなってしまうこともあります。
ボブとインナーの組み合わせ
ボブはインナーカラー(イヤリングカラー)
ボブのポイントカラーとして大人気です
あまりアレンジの幅が少ないスタイルなのでカラーでイメチェンしたい、垢抜けたい方
是非1度してみてください
こんなにも耳かけした時にイメージが変わるのはボブのインナーカラーだけ!!!
価格もかかる美容室が多いのですがボブのインナーだと長さも量も多くないのでダメージ気にされてる方、ロング料金なのお値段を気にしている方でも始めやすいデザインカラーになってると思います
1度されたい方は僕にお任せ下さい
インナーカラートカットのクーポンがございますのでこちらからご予約ください
インナーカラーまとめ
インナーカラーについて少しはどーゆーものか、良さが伝わったでしょうか?
簡単にまとめると
インナーカラーは髪の内側を1部分色を変えるデザインカラーのことです
メリット
①色を大きく変えなくていい
②アレンジした時に目立つ
③さりげなくオシャレができる
④ダメージを抑えれる
⑤伸びてきても目立ちにくい
デメリット
①料金がかかる
②1色に戻すにも時間がかかる
③パーマ、縮毛矯正が難しくなる
僕が得意とするボブとの相性もとてもいいです
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ボブにしたい方、インナーカラー入れたい方、相談、ご質問なんでもお気軽にDMください
1度チェックしてみてください!
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