ミルクティーベージュってどんな色？

そもそもミルクティーベージュって、どんな色？と思っている方にまずは簡単に、分かりやすく紹介します！

 

ずばり！

午後の紅茶やリプトン、紅茶花伝と言ったような、ミルクティーの色味そのもののような、柔らかいカラーを言います◎

 

ものによってはミルクの多い白っぽいものから、ティーの多いブラウンっぽいものまで、様々あるミルクティーのような色味をまとめて、美容業界ではミルクティーベージュと読んでいます！

ミルクティーベージュ、人気の秘密！

じゃあ何故そこまでミルクティーベージュが今注目されているのか！

 

その秘密の1つは色味のきれいさ！！

SNSでも#淡色女子 なんていうワードが流行るぐらい、淡いカラーの洋服やアイテムが人気なんです！

 

黄色みのあるベージュとくすんだグレーの中間をいくようなニュアンスカラー、そんな人気の色味をそのままヘアスタイルに落とし込めるのが、ミルクティーベージュなんです！

 

シンプルに人気の出るキレイな色味なので、ヘアスタイルに落とし込んでも全く違和感なし！

それどころか、どこか柔らかくオシャレな印象に仕上がります！

抜群の透け感が人気の火種に！！

このミルクティーベージュ、なんと言っても1番の人気の理由はやはり、抜群の透明感！

柔らかなカラーと透き通る色味が、SNSで絶大な支持を集めているんです！

 

この透明感の秘密は、ブリーチです◎

実は日本人の黒髪って、黒い色素でできているわけではないんです！

赤、青、黄の3色が混ざりあって黒く見えるんです！

絵の具も混ぜれば混ぜるほど、色は濁って黒くなりますよね？

 

黒や暗い色に透け感はでません！

ブリーチをしてこの3色を薄めていくことで、明るさと同時に透明感が出てくるんです！

 

透明感溢れるミルクティーベージュは基本的にブリーチされた髪にカラーをするので、透明感のある柔らかいミルクティーベージュに仕上がります◎

 

じゃあ、ブリーチをしないとミルクティーベージュにはできないのか？

いやいや、そんなことはありません！

ブリーチしなくてもできるミルクティーベージュもあります！！

 

次の項目でご紹介します！

ブリーチは必須？ブリーチなしでできるミルクティーベージュとは！

ミルクティーベージュに抜群の透明感、柔らかさを求めるなら、やはりブリーチがおすすめ！

でも、ダメージが気になる方や、お仕事上どうしてもブリーチはできない！

そんな方も多いはず！

でも心配ありません！

ちゃんとブリーチが無くてもできるミルクティーベージュがあります！

 

イメージで言うと、ティーが多めのミルクティーベージュならブリーチは必要ありません！

カラー剤は蛍光ペンのような透き通る特徴があるので、どんな土台(キャンバス)に塗るかで発色が変わります。

つまり、カラーを塗る前のビフォーが明るく白に近い状態であるほど、色味は綺麗に染まるんです！

 

ブリーチを使わないミルクティーベージュのメリットは、よりどんな人にも似合わせやすい、よりダメージレス、色落ち速度が緩やか、などなど！

 

求めるミルクティーベージュの色味に合わせて、使い分けるのもありですね(^^)

失敗しないミルクティーベージュ！その注意点は？

今やSNSでもたくさんのミルクティーベージュが出てきますが、やはりブリーチを使うカラーが人気なこともあり、失敗してしまった、というケースもたくさんあるんです、、

 

ここではこれを見た皆さまが少しでも失敗を回避して、理想のミルクティーベージュに慣れるようにアドバイスをいくつか紹介します！

 

1.ミルクティーベージュ感よりもグレーやシルバーっぽくなってしまった、、

→実はミルクティーベージュでは、ベージュの黄色味を抑えたニュアンスな仕上がりにする為に土台の黄色やオレンジを消すアッシュ系カラーが使われるのですが、ブリーチなどでダメージの大きいところにはアッシュ系カラーが濃く入りすぎてしまう傾向にあります！

もちろん美容師さんがダメージレベルを見極めて、ブリーチやカラーを調整してくれますが、元のダメージが取れる訳では無いので、日頃からダメージケアを意識しましょう！

 

2.思ったより黄色や金髪感が強い

→こちらは先程の1.の反対です！

土台の黄色やオレンジ味が強く残ってしまった場合に起こります。

透明感あるミルクティーベージュにしていく場合はしっかりとブリーチで明るい土台を作ることが大切です！

相談して、必要に応じてブリーチ回数を増やしてもらったり、仕上がりの明るさなどを美容師さんに調整してもらいましょう◎

 

3.茶色っぽい仕上がりになった

→これはブリーチなしの方に起こりやすい失敗です。

やはりブリーチがないと、ティーが多めのミルクティーベージュに仕上がります。

茶色味を薄めるためには、明るい土台が必要なので、ブリーチをできればベストですね！

どれだけの明るさがあれば理想のミルクティーベージュになるのかを美容師さんと相談してみてください！

他にもいろいろなミルクティー〇

実はミルクティーベージュって、ベージュだけでは無いんです！

少しピンク味のあるミルクティーブラウンや、よりくすみの強いミルクティーグレージュなど、美容師さんごとに色んなミルクティーカラーを発信しています！

 

SNSで調べると色んな色味が色んなニュアンスで出てくると思うので、是非参考にしてみてください！

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