ヘアケア / NOISM OSAKA
髪質改善トリートメントって本当は髪に悪い???失敗の原因!!!!
田中 直弥
2022.03.11
髪質改善の1つである髪質改善酸熱トリートメントは髪にハリコシがでて、まとまりがよくなり、艶のある傷みにくい髪質改善していくものです。
今までのサロントリートメントでは効果があまり持続せずマメにしないと髪が改善していきませんが、酸熱トリートメントは効果の持続性が高いためどんどん蓄積していき、やればやるほど髪質を改善していきます。
髪質改善の酸熱トリートメントとは
非常に髪質改善するにはおすすめのメニューです、その反面、高度な技術が必要であるため、ネットなどでは、ばさつく、まとまらない、効果がわからない
などの口コミも少なくはありません。髪質改善は技術と知識が非常に大切になってきます。髪質改善はなぜ失敗してしまうのか?今回はこちらについて詳しく解説していきます!。
髪質改善酸熱トリートメントの失敗の原因は?
失敗の原因に多いのが髪の性質によるものからです。まずは髪の性質からご説明させていただきます!
髪の毛は健康な状態だと弱酸性です。髪の毛がバサバサしたり、ダメージ状態にある時、髪の毛がアルカリ性に傾いている場合があります。
アルカリ性に傾いてしまう要因として以下の事があげられます。
・カラーやパーマ、縮毛矯正をしている・水道水やプールの塩素などを浴びる
髪質改善トリートメントは髪の毛を弱酸性の状態に戻すことができるトリートメントです。基本的には髪質改善トリートメントで髪の毛が健康な状態になりますが、美容師さんの経験不足、技術不足により
、髪の毛がアルカリ性から弱酸性を通り越して【酸性】になってしまった場合まとまるどころか、バサバサになり髪が硬くなった感じになり、この結果、失敗になってしまいます。
具体的に美容師さんの経験不足、技術不足により弱酸性を通り越して【酸性】に振り切ってしまう原因としては以下の理由があります。
・髪質改善のカウンセリングで髪の状態を見極められず、髪質改善の薬剤の選定や放置時間のミス
・髪質改善のアイロン施術による失敗
・髪質改善を適切な頻度でやらなかったため
髪質改善トリートメントは、やり過ぎ、やらなさすぎ、適切な頻度で
髪質改善は適切な頻度で行う必要があります。頻繁にやり過ぎてもダメ、間隔をあけすぎてもダメ!髪が硬くなったり、効果がなくなったりしてしまいます。
適切な頻度は1ヶ月~2ヵ月に1度のペースで髪質改善をするのが良いです。髪質によって1度で効果があらわれる方もいらっしゃいます。2回、3回と繰り返し行うことでよりしっかりとした健康な髪になっていきます。
髪質改善酸熱トリートメントを失敗してしまったら
もうすでに髪質改善トリートメントで失敗された!!という方もご安心ください。
髪質改善トリートメントは1度休んでいただいて別の髪質改善トリートメントをしてみましょう!