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今話題!髪質改善とは??デメリットはあり?京都の大人気美容室が徹底解説
松村 陸登
2021.03.27
髪質改善とはまとめると、ストレートパーマ、縮毛矯正という技術を使って、癖をとり(まとまりよく)、髪をやわらかくし、ダメージでパサつく部分もまとめる技術のことを髪質改善と呼んでいる。
単にトリートメントのことを髪質改善というわけではありません。
縮毛から始まりストレートパーマ、髪質改善トリートメント全てを髪質改善と言います。
本記事では髪質改善のデメリット、特徴、縮毛との違い、特にどう言ったデメリットが出るの、そのデメリットは防げるのかといったお客様のQ&Aを記事にしてみました!
髪質改善トリートメントのデメリットまとめ
髪質改善トリートメントの1番のデメリットとも言われるデメリットがこちらです。
髪質改善トリートメントデメリットその①継続しなければならない
生えてきた髪の毛に髪質改善トリートメントで栄養素を入れ、ツヤを手に入れても、2ヶ月も経てば栄養素の入っていない毛が2㎝は伸びてきます。 3〜4㎝も伸びた頃には、トップのツヤは感じにくく、以前にいれた栄養素も少なくなっている為、全体的なツヤ感が失われているんです、、。
髪質改善トリートメントデメリットその②癖は取れない
先ほども説明した通り髪質改善トリートメントでら癖を取ることはできません。
ただ、弱い癖に関してはある程度髪質改善トリートメントで広がりを抑える事ができます。
とはいえ、あくまで髪質改善トリートメントはトリートメントがメインなので、縮毛矯正のような癖をとる仕上がりを求める方には物足りなさがあると思います。
そんな縮毛矯正のような仕上がりをイメージしている方にはダメージを最小限に抑えられる、髪質改善ストレートで癖をとる事がベストでしょう。
髪質改善トリートメントデメリットその③コストがかかる
従来の1万円前後のトリートメントに比べると髪質改善トリートメントは浸透させる場所も奥深くになり、成分もより良くなった為お値は張りますが、その効果は格段*
髪の毛って、女性の大事なパーツですから、そこは髪質改善トリートメントでツヤツヤを維持していたいですよね。
この辺りが髪質改善トリートメントのデメリットのご紹介でした。
京都NO.1サロンイチオシ[髪質改善サブリミック酸熱トリートメント]
髪質改善酸熱トリートメント主成分がグリオキシル酸のトリートメントで、髪内部の歪み・ガタつきを改善。
縮毛矯正・ストレートパーマのようにクセを伸ばすのではなく、髪質改善酸熱トリートメントグリオキシル酸が髪の細胞レベルに働きかけ、髪の繊維質を整えてくれます。
また、一般的にトリートメントというと「ダメージしてしまった部分に栄養分を与えていきましょう」というものですが、
この髪質改善酸熱トリートメント酸熱は毛髪内部に浸透し酸性の力によって毛髪に結合水を復活させタンパク質同士をつなぎ合わせる橋渡しの役割をしてくれます。
その効果を最大限に活かすのに熱が必要なのです。
酸熱トリートメントのデメリットは?
いくら髪質改善酸熱トリートメントが上質なものとはいえ基本的なお話をすると、髪の毛は死滅細胞という、死んだ細胞でできており
髪の毛のダメージは再生は出来ない
これは事実です。髪の毛とはそもそも生きている細胞ではないため
一度ダメージを受けてしまうと髪質改善トリートメントでも修復する事は出来ません
特に心配されているデメリットは髪質改善酸熱トリートメントは痛まないの?とよく聞かれますが
■かなり傷んだ髪にすると髪がちぢれたりビリビリになる可能性がある。
傷んだ髪を治しに行ってるのにこうなってはどうしようもないです
当店でも1度で綺麗にするのは難しい方もいらっしゃいますので注意が必要です。
髪質改善トリートメントのまとめ
髪質改善と聞くと、ヘアケアを中心とした施術をイメージされる方が多いかもしれませんが、実はそうではありません。
過度なヘアケアをするのではなく、できる限り自然でナチュラルな状態で髪をキレイにしていく事を大切が大切です。
もちろん髪に必要な栄養分を与えていく事、髪に不足している物を足していく考え方も必要です。
しかし、それよりももっと大切にしているのは髪を傷めない事。
髪を傷めてからトリートメントで栄養分を足していくのではなく、そもそも髪を傷めないよう薬剤を選定し、正しい技術で丁寧に施術をして髪に負担をかけない。
できる限り髪に余分なものを入れないよう、「引き算」で考えます。